ヨガマットと同じくらい重要度が大きいのに、日本のヨギーにはイマイチ受け入れられていないアイテム、ヨガラグ。ヨガラグやヨガタオルってうまく使えばメチャクチャ便利で、ヨガの幅が広がること間違いなし。
この記事ではそんなヨガラグ・ヨガタオルについて徹底解説していきます。記事の最後ではおすすめ品も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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ヨガラグ・ヨガタオルの使い方
ヨガラグもヨガタオルも、基本的には薄くて吸水性のあるタオルのようなもの。中には普通のタオルとして使っている人もいるくらい使い道は人それぞれ。
名前はヨガラグ・ヨガタオルと数種類の呼び方があるけど、基本的にどれも同じもの。あまり気にしないでください。
レンタルマットの上に敷く
特にヨガを始めたばかりの初心者さんにおすすめしたい使い方がこれ。ヨガ教室に通い始めたばかりの人って、いきなりヨガマットを買って持ち運ぶのは大変だから、基本はヨガ教室においてあるマットを使うと思います。
だけど気になるのがマットの衛生面。ヨガマットって基本は洗えないものだから、いくら拭き掃除をしても雑菌は溜まってくるもの。中には嫌なにおいが染みついているマットもありますよね。これでは気分が萎えてしまいます。
そこで活躍するのがヨガタオル。ヨガタオルなら薄くて軽いから持ち運びがラクだし、値段も安いのでお財布にも優しい。レンタルのマットの上に、持参したヨガタオルを敷いて使うんです。
ヨガタオルなら毎日洗えるから清潔だし、肌触りも良いしクッション性もアップ。滑り止めがしっかりしている商品を選ぶのがコツです。
ホットヨガなら必須レベル
普通のヨガ教室でもヨガラグやヨガタオルはあれば便利ですが、大量の汗をかくホットヨガなら持参が必須なくらい。実際有名なホットヨガ教室でもヨガマットはレンタルしていますが、その上に敷くヨガタオルの持参が推奨されています。
だってゴム系素材のヨガマットって汗で濡れると、もうグリップが全然効かなくてただただ不快なんです。寝転べば汗が染みて気持ち悪いし、ヨガタオルなしでのホットヨガはホントに嫌。
ホットヨガ用にはグリップ力よりも、吸水性の高さを重視してヨガラグやヨガタオルを選びましょう。
旅行用ヨガマットとして
一応はヨガマットの上に敷いて使うのが基本とされているヨガラグ・ヨガタオルですが、できるだけ厚めのものを選べば単体でもヨガマット代わりとして使えます。
ヨガラグやヨガタオルってほんとに軽くて小さいものだから、持ち運びの手間はヨガマットに比べて断然ラク。これを旅行用のヨガマットとして持ち歩けばいいんです。
旅先のホテルなどでも気軽にヨガができてリフレッシュできるし、ヨガ上級者気分になれそうじゃないですか。
前述の通り、ヨガタオルは普通にタオルとしても使えます。だから旅行に持って行っても全然無駄じゃない。プールや海に行った時も体を拭くのに活躍してくれます。移動の車内などで肌寒い時にはブランケット代わりにするのもいいですね。
コスパ抜群おすすめヨガラグ・ヨガタオル
CORCOPI(コルコピ)
とりあえず一番人気、一番売れているヨガラグ・ヨガタオルを買いたい人ならコルコピ。楽天でもアマゾンでも常に売れ筋で、ベストセラー入りしているアイテムなのでハズレは無し。悩むのが面倒な人はこれに即決で問題なし。
約500グラムという重量はタオルとしてはちょっと重い。だけどこれは裏面についた滑り止めのせい。つぶつぶのゴムみたいなのが裏面にたくさんついていて、これがグリップ力を高めてズレないんです。
ホットヨガ用に使っている人からも「ズレなくていい」という声が多いくらいで、毎日ガシガシ洗濯機で洗っても大丈夫。安心感をもって長く使えそう。
定価は3千円くらいするんですが、アマゾンならセールで千円台で買えることが多いから大丈夫。気になる人は今すぐチェックしてみてください。
Manduka(マンドゥカ)
予算に余裕のあるこだわり派のあなたには、マンドゥカのヨガラグがおすすめです。マンドゥカといえばヨガマットでも一流ブランドとして大人気。ヨガマニアなら知らない人はいませんよね。
マンドゥカのヨガラグ・ヨガタオルは7千円以上とかなり高額だけど、見た目も使い心地も最高レベル。ヨガの気分を一目で上げてくれます。
とにかくグリップ力が抜群で厚さも十分だから、上級者の方ならヨガマット無しで単品使用しても良さそう。旅行のお供としてもぴったりですね。
ヨガラグ・ヨガタオルまとめ
ヨガを楽しむ人にとってヨガラグ・ヨガタオルはとっても便利で使えるアイテム。よかったら試してみてくださいね。