ヨガをはじめてみたいけど、とにかくお金はかけたくない。それなら「100円ショップでヨガマットを買いたい」という人は意外なほど多くいます。やっぱりお金は大切ですもんね。
ダイソーのヨガマットはネット上でもちょっとした話題の存在。その実力はどうなのでしょうか?
ダイソーのヨガマットは400円+税
ダイソーのヨガマットはサイズが少し小さ目ですが年に1回しかヨガをしない人←には何の問題も無かったので苗場の朝ヨガにいかがでしょうか(400円) pic.twitter.com/Suuq9NTVns
— タマ公 (@choo_tama) 2017年11月24日
ダイソーには実際にヨガマットが販売されています。だけど100円というわけじゃなくて、400円+消費税という値段。さすがに大きなヨガマットを100円で販売するのは不可能みたい。
100円じゃなくたって他に類を見ないほど激安だし、値段以外にも利点はありそう。メリットやデメリットも見ていきましょう。
厚さたったの2ミリ!
ヨガマットの厚さについては別の記事「用途別!ヨガマットの適切な厚さを解説!初心者には薄めのマット?」で詳しく紹介していますが、ダイソーのヨガマットは極薄の部類に入ります。2ミリということはもうペラペラで、一般的なヨガマットをイメージすると違いは歴然。
2ミリのヨガマットにクッション性は皆無だから、妊婦さんのピラティスや体重の重い人、関節などに不安のある人にはおすすめできません。ほとんど床の上と同じ感覚なので、安全性に問題があるんです。
極薄のマットを有効活用するなら、持ち運び用途なんかには使えそう。旅行のお供にするのもいいかもしれません。
長さや幅もかなり小さめ
ダイソーのヨガマットは厚さだけじゃなく、全体的なサイズ感がかなり小さめ。普通のヨガマットとは明らかに違うので、ヨガ教室にもっていくとちょっと浮いてしまうかも。
長さが160センチしかないので、女性でも寝転ぶとはみ出てしまう可能性があります。別にマットからはみ出しても問題はないんですが、やっぱりちょっと気になる部分ですよね。
人によってはこの小ささを利用して、サブのマットとして活用している人もいるみたい。負担のかかる部分に2重敷きしたり、はみ出る部分に継ぎ足すように配置したり、確かにサブがあれば便利そう。ヨガマットを2つ持ち運ぶのは面倒ですけどね。
ダイソーヨガマットの口コミ
ヨガマット買いました!
ダイソーで400円!お値打ちYO\(^o^)/
明日からストレッチ兼ねて太陽礼拝するニャー🐱
さて、あきっぽい私が何時まで続くか。 pic.twitter.com/shJdQycQzs— neko (@neko_neruko38) 2019年4月22日
飽きっぽい人はヨガも続かない場合が多いですよね。そんな場合は初期コストをできるだけ抑えたほうがいい。ダイソーのマットは最適な選択なのかも。
柔軟ストレッチ用にダイソーでヨガマットとヨガブロック買ってきた😃
2つ合わせて600円税抜ってめっちゃ安い😂 pic.twitter.com/gqF8pgd3Kn— hide (@syoryu1999) 2018年10月3日
#ダイソー の#ヨガマット
400円ですが160cmもあるのでかなり優秀!
この上で筋トレやストレッチしてます^_^ pic.twitter.com/GuV7aSZzUh— k (@kana04cosme) 2018年4月28日
見ているとネガティブな口コミはほとんどありませんね。色落ちや破れなどの問題は起きていないよう。
まとめ
用途は少し限定的だけど、とにかく安くヨガマットを購入できるダイソーはけっこう優秀なのかも。特にクッション性を重視しない人なら買って損はないでしょう。
本当ならもうちょっと良いものを愛着をもって使ったほうが良いと思いますが、ヨガ初心者の人にはこれも選択肢。ダイソーで買うのもアリだと思いますよ。